こんにちは、スマイルプラスの栗田です。
いよいよ先週関東も梅雨入りし、これから梅雨明けまでの長い期間雨とのお付き合いが始まりましたね。
子どもが川崎市の小学校に通っているのですが、梅雨入りと同時に水泳の授業が始まりました。
暑かった先月はプールが恋しいような陽気でしたが梅雨入りしてからは肌寒く、ここ何日かは水温も気温も低くプールに入れるような条件ではなくなってしまいました。
子ども達は水泳の授業を楽しみにしていますが、毎年6月~夏休み前の梅雨入りで天候が思わしくない時期なので、なかなか水泳の授業数を確保できないようです。
私の子供の頃は夏休みも学校で水泳教室が行われていて、夏もせっせと学校のプールに通い真っ黒に日焼けした思い出があります。
地域によっても違う様ですが、最近では川崎市の小学校は水泳の授業は夏休み前までのこの時期しか行わない様で、学校の授業だけで泳げるようになるにはなかなか難しそうです。
今年の夏休みには子どもに付き合って川崎市内の市民プールなどにせっせと通う事になりそうで今から覚悟しています(~_~;)
梅雨の時期の子どもの悩みはプールに入れるか入れないかですが(笑)
主婦の私は衣類を洗濯しても部屋干しだと生乾きが気になったり、布団も僅かな晴れの日しか干すことが出来ない事が梅雨の悩みどころです。
キッチンから出るゴミなども乾燥した季節よりも湿度が高いこの時期は衛生的にも気をつかいますよね。
実は木材も乾燥が不十分だと建てる家にも問題が起きやすいのだそうです。
湿気を吸収した木材は変形するということはご存知かと思いますが、不十分な乾燥木材を使用して家を建てた場合、その木材が変形してできたすき間から気温差のある屋内と屋外の空気が壁の中で混ざりあってしまい結露が発生するそうです。
その結露がカビや腐食の原因になってしまうとのこと。
せっかくこだわりの注文住宅を建てるのでしたら「こんなはずじゃなかった」といった事態は避けたいものですよね。
木の乾燥と収縮の関係を昔の大工さんはちゃんと心得ていたそうで、充分に自然乾燥させた無垢材を使うのはもちろん、棟上げの後にすぐには仕上げに取りかからず、数ヶ月間は空気にさらしてからしっかりと乾燥させたそうです。
大事な住まいの耐久性に関わる事として、新築や建て替えをする時の家の土台になる木材の選択が実はとても重要なのですね。
木材の含水率を比較するとJASの乾燥材規格で含水率18%~20%ですが、当社で扱う無垢材はすべて15%以下との事。
冷暖房による過酷な室内環境でも木材の変形を極限まで抑えることが出来るそうですので、安心で安全な住まいをつくることが出来そうですね。
梅雨という季節があって四季がある日本では昔から様々な知恵を絞って快適に過ごす方法を模索してきたのだと思いますが、古くから伝わる方法を現代でも改めて見直し、取り入れていくことはとても大事なことのように思います。
当社は住む人の財産や心と身体の健康を守る自然素材の注文住宅「健康住宅」を提供させて頂きたいと思っております。
無垢材の家の注文住宅や建て替え等ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
また、スマイルプラスでは神奈川県川崎市を中心に無料で参加できる、夢ハウスの各種ツアーや家づくり勉強会にご案内しておりますので、天然無垢の新築・注文住宅に少しでもご興味を持たれた方は是非一度ご相談くださいませ。